EDIUS 11 Resonance of Creative
高速編集と堅牢性を兼ね備えている「EDIUS」。
その最新版「EDIUS 11」は、先進のアーキテクチャーで次世代クリエーターに革命を起こします。
数々の新機能を搭載した先進的な映像制作に加え、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、親しみやすく快適な操作を可能にします。
また、映像制作をより効率的に行う為に「Chorus Hub」テクノロジーを開発。
この新しい技術により、EDIUSやMyncなどの各プロダクト間がシームレスに繋がり、グループクリエイティブソリューションの構築とシステム統合を実現します。
より多くのフォーマット、より優れたワークフロー
EDIUS 11 Proは、Sony XAVC、Panasonic P2、Canon XF、EOSムービーやREDフォーマットなど一般的に使用されているすべてのファイルフォーマットをネイティブにサポートしています。ポストプロダクション作業には、グラスバレーの高性能中間10ビットコーデックHQXを使用することができます。ポストプロダクション作業では、グラスバレーの高性能な中間10ビットコーデックHQXとバックグラウンドレンダリングを活用してあらゆる場面で最適なワークフローを構築できます。
しかし、EDIUS 11 Proが本当に優れているのは、Sony XAVC (Intra/Long GOP)/XAVC S、Panasonic AVC-Ultra、Canon XF-AVC、H.265/HEVCなどの新しいファイルフォーマットを高速かつ包括的に実装していることです。また、HDR編集やカラーグレーディングのための各種Log/RAWファイルも用意されています。EDIUS 11 Proがあれば、どんなフォーマットでも編集することができます。
混在編集とマルチプラットフォーム対応
他に類を見ないリアルタイムビデオトランスコーディング技術が特徴のEDIUS 11 Pro は4K/HD/SD解像度、アスペクト比、フレームレートをすべてリアルタイムで変換します。4KやHD解像度の編集だけなくSNSやデジタルサイネージ向けの縦長画角の編集も可能で、様々なプラットフォームに対応したコンテンツを制作することができます。
選択可能なハードウェアI/O
EDIUS 11 Proは、Blackmagic Design社、AJA Video System社のI/Oハードウェアをサポートしています。
目的に合わせたハードウェアを選択して編集環境を構築いただけます。
強力なプラグイン群
EDIUS 11 Proは、さらに強力でクリエイティブなコントロールを行うために、より洗練された字幕表示、追加のビデオ/オーディオエフェクト、キーイング、スタビライゼーションのための多くのサードパーティ製ソフトウェアのプラグインをサポートしています。
EDIUS 11 Proのユーザーは、新ボーナスコンテンツプラグインパック(タイトラー、オーディオ編集、オーディオフィルター、ビデオフィルター/トランジション)を無料でダウンロードすることができます。
[詳細はこちら]
Mync
Myncは、EDIUSでの編集に備えて、膨大なビデオ、オーディオ、静止画のすべてのアセットを管理することができる強力な新ツールです。
新しいMync 11は、資産管理機能を強化し、コンテンツ主導のワークフローを促進するソフトウェアとして再設計されました。
EDIUS 11 ProにMyncウィンドウが追加され、EDIUSからMync 11のライブラリを扱う事が可能になります。また、Chorus Hub Server(別売)に接続することで、複数のMyncデータベースを同期することができます。
(Mync 11 はEDIUS 11 Proパッケージに含まれております)
Chorus Hub テクノロジー
Chorus Hub Server(別売、発売予定)を活用すれば、接続されている複数台のPCにある、コンテンツやプロジェクトを管理、共有が可能。より効率がよく生産性が高いシステムを構築いただけます。
<コンテンツシェアリング>
- Chorus Hub を通じて、Mync 11で設定したさまざまな素材設定情報(In 点 /Out 点やマーカー、アセットの表示色など)、および Mync 11で管理している EDIUS 11 のプロジェクトやシーケンスを各クライアントと共有できます。
また、EDIUS で編集を行う際、EDIUS 11に新設された[Mync]ウィンドウによって、これらの共有された情報をダイレクトかつシームレスに活用できます。
<外部レンダリング>
- 外部レンダリング端末を接続すると、EDIUS 11でのタイムラインのファイル出力や、Mync 11でのアセットのファイル変換を外部で行えるようになり、クライアント端末の負担を大幅に低減できます。
<クラウドサービスとの連携>
- Chorus Hub Serverとクライアントをクラウド上に配置可能
- クラウド解析サービスの活用(Chorus Hub SDKを活用した連携)
- 動画と写真の自動タグ付け、音声テキスト変換など
「EDIUS 11 Pro」体験版
無料体験版は30日間、EDIUS 11 Proのすべての機能をご使用いただけます。
EDIUSWORLD.COM
EDIUSの詳細情報はこちらもご覧ください。
MYNCWORLD.COM
Myncの詳細情報はこちらもご覧ください。
EDIUS 11 Proの新機能
- 調整クリップ機能
- SNS用の目的別エクスポートプリセット
- Myncウィンドウ
- Myncを起点としたEDIUSクイックスタート
- Sony XAVC H サポート
- HEIF サポート
- OFX プラグイン ネイティブサポート
- サードパーティーハードウェアサポート(アップデート)
- 新ボーナスコンテンツプラグインパック(タイトラー、オーディオ編集、オーディオフィルター、ビデオフィルター/トランジション)
- GPUを活用した汎用H.264/265デコード [発売後のアップデータで追加対応予定]
Mync 11の新機能
Mync 11 はEDIUS 11 Proパッケージに含まれております
- EDIUSプロジェクト/タイムラインシーケンスの管理
- 様々なクリップ管理(In/Out点、マーカー、コメントマーカー、クリップカラーなど)
- エンコード(プリセットベース)
- ジョブモニター
その他 EDIUS 11 Proの特長
- 4Kを含む異なる解像度のメディアファイルを編集
- 最新のファイルフォーマット – Sony XAVC (Intra/Long GOP)/XAVC S/XDCAM、Panasonic AVC-Ultra/AVC-Intra/P2、Canon XF-AVC/XF-HEVC、Sony RAW、Canon Cinema RAW/Cinema RAW Light、RED RAW、ProRes、DNxHD/HR、静止画RAWなどをサポート
- LogおよびRAWファイルの最新の色空間をサポート – HLG/PQ、S-Log、Canon Log、V-Log/V-Log L、J-Log1、F-Log、Log C、D-Log、N-Log、OM-Log400、LUT(.cube)ファイルのインポート
- 同一タイムライン上でのフレームレートのリアルタイム変換
- 高速で柔軟な編集を可能にするユーザーインターフェース
- HDR編集(HDR/SDRゲインとトーンマッピング)
- サードパーティハードウェアのサポート
- 放送・ウェブ配信用の4K HDRでの書き出し
- 60/50pタイムコード表示
- HDRに対応した新ビデオスコープ
- 最大16種類のソースを同時に編集できるマルチカム編集、ビデオ出力対応
- 高速かつ正確なマルチカムオーディオ同期エンジン搭載
- プロキシ編集モード
- 高品質なモーショントラッキング
- 高品質スローモーション(オプティカルフロー)
- 高速・高品質のスタビライザー
- 高性能ビデオレイアウター
- レイアウターモーショントラッキング(追跡モード/固定モード)
- マスクやキーヤーなどの各種合成映像フィルタ
- Intel Quick Sync Videoを使用した4K H.264/H.265の高速再生
- 高速かつ高品質なH.264/AVCデコーダ/エンコーダ(4K XAVCの高速エンコード用)
- 高速かつ高品質なMPEGデコーダとエンコーダ
- 大量の静止画ファイル(JPG、TGA、DPX、Cinema DNGなど)の高速処理
- バックグラウンドレンダリング/ファイルエクスポート機能
- クローズドキャプション表示、scc/mccファイルのインポートとエクスポート
- RED RAWデコードGPUサポート
- Apple ProResエクスポート/ Apple ProRes RAWデコード
- MOV(H.264/H.265)エクスポート
- Blackmagic RAWデコード
- Canon EOS 1D X Mark III 及び EOS R5 で撮影された CRM (RAW video) クリップをサポート
- EDL、AAF、FCP 7 XMLとしてプロジェクトのインポート/エクスポート
- OFXプラグインブリッジ対応
- プロジェクトテンプレート機能
- 高解像度ディスプレイのサポート
- スケールトラッキングと回転トラッキングが可能なレイアウターのモーショントラッキング機能