概要・特長
当社製アナログ入力ボードに接続し、バッファアンプ機能を増設するボックスです。 バッファアンプを使用することにより、応答速度が遅い信号源を測定する際に発生するクロストーク現象を解消することができます。 また、信号源からアナログ入力ボードまでの距離が長い場合においても、ケーブル長の影響などを抑えることができるため、安定した信号測定が可能です。
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高速高精度オペアンプを使用したバッファアンプ
- 高速高精度のオペアンプの採用により、入力信号を正しくアナログボードに入力することが可能です。 入力段には高入力インピーダンスの回路を採用しているため、測定に与える信号源の出力インピーダンスの影響を小さくすることができます。
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クロストーク現象を防ぐことが可能
- 応答速度の遅い信号源をアナログ入力ボードで測定する際に発生するクロストーク現象を防ぐことが可能です。 また、アナログ入力ボードの測定誤差を少なくすることができます。
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デスクに置いても邪魔にならないコンパクト設計
- コンパクトな設計で、接続ケーブルはコネクタにより分離可能なため、持ち運びに便利です。
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アルミケースを使用した軽量設計
- 可搬性を考慮し、アルミケースを使用した軽量設計です。