114画面分割表示装置
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MV-4200/4210
■ 4K入出力対応、最大68入力、8モニタ出力が可能。HDMI2.0b出力対応により、4K映像をさらに自由に編集
MV-4200/MV-4210は、3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット、HDMI、DVI、RGBHV信号の混在入力に対応したマルチビューワです。
2Uのフレームで最大68入力8出力のモニタリングが可能。
SDIおよびHDMIの出力に対応したMV-4200とともに、SDI出力専用モデルであるMV-4210をラインナップ。
HDMI2.0b出力対応のほか、4K/2K混在出力やHDから4Kへのアップリサイズ機能、タイトルテキストのロゴ表示など多彩な機能を新たに搭載することにより、映像編集の幅をさらに広げました。
・MV-4210 SDI出力専用モデルを追加
HDMI出力の代わりにSDI出力を搭載、最大で8系統のSDIビデオ出力が可能なモデルをラインナップに追加しました。
オプションカード装着で最大68入力*1に対応
入力オプションカードMV-4200SDI（3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット x20）、MV-4200PCI（DVI-I/HDMI/RGBHV x8）、およびMV-4200IF（GPIO、シリアル制御、アナログオーディオ入力、AESオーディオ入力、GENLOCK入力）の自由な組み合わせが可能
*1 オプションカードMV-4200SDIを3枚装着時
最大8モニタで異なるレイアウトを出力
・8系統合わせて最大114の映像ウィンドウを表示
・8系統合わせて最大8個の時計を表示
・全出力合わせてロゴは最大8種類、□背景は出力ごとに1種類表示可能
3G-SDI 4系統を1系統の4K映像として編集可能
レイアウトマネージャを使って4K映像をかんたんに配置し、シームレスに表示可能
製品一覧表
| 製品名 | 製品型番 | 説明 |
|---|---|---|
| 画面分割表示装置 MV-4200 | MV-4200 | マルチビューワ（3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット8入力、3G/HD-SDI、HDMI8出力） |
| 画面分割表示装置 MV-4210 | MV-4210 | マルチビューワ（3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット8入力、3G/HD-SDI8出力） |
| 画面分割表示装置 MV-4200SDI | MV-4200SDI | MV-4200/4210用3G/HD/SD-SDI、アナログコンポジット20入力基板 |
| 画面分割表示装置 MV-4200PCI | MV-4200PCI | MV-4200/4210用HDMI/DVI 8入力基板 |
| 画面分割表示装置 MV-4200PS | MV-4200PS | MV-4200/4210用リダンダント電源オプション |
| 画面分割表示装置 MV-4200IF | MV-4200IF | MV-4200/4210用インターフェースオプション |
| 画面分割表示装置 MV-4200SNMP | MV-4200SNMP | MV-4200/4210 SNMPオプション |
製品についてのご質問・ご相談、価格見積もりなど、下記フォームよりお気軽にお問合わせください。
| 説明 | |
| ビデオフォーマット | 3G: 1080/60p、1080/59.94p、1080/50p（Level-A/B*1） HD:1080/60i、1080/59.94i、1080/50i、720/60p、720/59.94p、720/50p、1080/30p、1080/29.97p、1080/25p、1080/24p、1080/23.98p、 720/24p、720/23.98p、1080/30PsF、1080/29.97PsF、1080/25PsF、1080/24PsF、1080/23.98PsF、1035/60i、1035/59.94i SD:525/60（NTSC）、625/50（PAL） |
| ビデオ入力 | SDIとアナログコンポジットのいずれかを切り替えて入力（混在入力、非同期入力可能） BNC × 8*2 |
| 3G/HD/SD-SDI | 3G-SDI（Level-A/B）: 3Gbps HD-SDI：1.5Gbps |
| アナログコンポジット | アナログコンポジット：1.0V（p-p） |
| DVI-I/HDMI*3 （オプション：MV-4200HDMI） | DVI-I × 8 量子化ビット数：R：8-bit、G：8-bit、B：8-bit |
| DVI-I | 解像度： PC（VESA DMT）：640 × 480p、1024 × 768p、1280 × 1024p、1360 × 768p、1600 × 1200p、1920 × 1200p*4、1440 × 900p、1680 × 1050p VIDEO (SMPTE)： 1920 × 1080p、1920 × 1080i、1024 × 768p、1280 × 720p R/G/B：0.7V（p-p） |
| HDMI*5（HDCP対応） | 解像度： PC（VESA DMT）： 640 × 480p、1024 × 768p、1280 × 1024p、1360 × 768p、1600 × 1200p、1920 × 1200p*4、1440 × 900、1680 × 1050p VIDEO（SMPTE）：1920 × 1080p、1920 × 1080i、1280 × 720p |
| オーディオ入力 | |
| エンベデッド | サンプリング周波数：48kHz（入力ビデオに同期） 量子化ビット数：16 ～ 24-bit SDI：3G/HD/SD-SDI 1入力につき16チャネル（ステレオ8系統） HDMI：HDMI 1入力につき8チャネル（ステレオ4系統） |
| アナログ （オプション：MV-4200IF） | D-sub 25ピン（メス*6）、平衡または不平衡、8チャネル、インチネジ 入力インピーダンス：600Ω/Hi-Z 入力レベル：-10dBu/-3 dBu/0dBu/+4dBu 最大入力レベル（+4dBu設定時）: +24dBu（平衡）、+18dBu（不平衡） 定格入力電力（600Ω設定時）：+24dBm サンプリング周波数：48kHz |
| AES （オプション：MV-4200IF） | 75 Ω、BNC × 4、不平衡、8チャネル サンプリング周波数：32/44.1/48kHz 量子化ビット数：16 ～ 24-bit |
| LTC入力 | BNC × 1 ±6dB以内 |
| ビデオ出力 | |
| HDMI（HDCP対応） | HDMI × 4（Type A） 量子化ビット数：R：8-bit、G：8-bit、B：8-bit 解像度：1920 × 1080i/p、 1280 × 720p 周波数：59.94Hz、50Hz |
| SDI | 75Ω、BNC × 4 3G-SDI（Level-A）: 3Gbps HD-SDI：1.5Gbps |
| オーディオ出力 | |
| アナログ | ステレオミニジャック × 1（ステレオ1系統／モノラル1系統× 2）、不平衡 出力インピーダンス：100Ω以下 出力レベル：-10dBV 最大出力レベル：+5dBV サンプリング周波数：48kHz |
| エンベデッド | サンプリング周波数：48kHz 量子化ビット数：24-bit SDI：3G/HD/SD-SDI 1出力につき16チャネル（ステレオ8系統） |
| GENLOCK入力 （オプション：MV-4200IF） | BB：NTSC：0.429V（p-p）／PAL：0.45V（p-p）、Tri-level Sync：0.6V（p-p） |
| クロック表示ウィンドウ*7 | 最大4画面 |
| カウントアップ／ダウンタイマ*8・残り時間 タイマ表示 | クロック表示ウィンドウをカウントアップ／ダウン・残り時間タイマ表示として使用可能 （残り時間タイマは内部時計基準またはLTC基準から選択） |
| 背景表示 | 最大4枚の4K背景画像を登録 × 2160 |
| ロゴ表示 | 最大8枚のロゴ画像を登録、最大サイズ：1024 × 512 |
| 分割パターン | ユーザー設定画面、本体に最大48パターンのレイアウトを保存 |
| 文字表示 | 表示文字数：各ビデオウィンドウに最大16文字 × 2行、文字の種類：英数字、カナ、記号、漢字（JIS第1、第2水準） |
| タリー表示 | 各入力画面に、フレーム（赤､緑､オレンジ）またはマーカ（赤､緑）で表示、各色は自由に変更可能 |
| オーディオレベル表示 | 各入力にオーディオレベルメータを1個、最大16チャネル表示可能 |
| タイムコード表示 | 3G-SDI/HD-SDI/SD-SDIのアンシラリタイムコード（ATC）に対応 |
| リーダ機能 | アンシラリタイムコード（ATC）は通過しない |
| ビデオモニタリング | ビデオロス、フリーズ*9、輝度／ブラックレベル異常、CRCエラーを検出 |
| オーディオモニタリング | オーディオモニタリング オーディオロス、サイレンス／オーバーレベル異常を検出 |
| インターフェース*10 | LAN：100BASE-TX/1000BASE-T、RJ-45（CAT5e対応）× 1 RS-232C/RS-422/RS-485：D-sub 9ピン（オス） × 1 伝送速度：9,600/19,200/38,400/57,600/115,200 bps データ長：8ビット、ストップビット 1ビット パリティ：NONE/ODD/EVEN |
| レイアウトマネージャ （Windowsソフトウェア） | レイアウト作成、画面切り替えなどが可能 |
| ライブビューワ （Windowsソフトウェア） | 動画転送用 |
| データ保持 | 設定内容をメモリにバックアップ（書き換え可能回数：約10万回）*12 |
| 使用温度・湿度 | 0℃ ～ 40℃・30％ ～ 90％（結露のないこと） |
| バックアップ電源 | 内部リチウム電池（時刻保持用） |
| 電源電圧 | AC100V ～ 240V ±10％ 50/60Hz |
| 外形寸法 | EIA 2 RU |
| 標準付属品 | セットアップガイド、電源ケーブル、ラック取付金具、CD-ROM（レイアウトマネージャ、ライブビューワ、レイアウトファイル、取扱説明書） |
| オプション | MV-4200PS：リダンダント電源 MV-4200IF：インターフェースカード（GENLOCK／AES／アナログオーディオ／RS-232C/422/485／GPIO） MV-4200SDI：SDI入力カード（3G/HD/SD x 20） MV-4200HDMI：DVI/HDMI入力カード（DVI-D x 8） MV-4200DO：4系統出力ソフトウェア MV-4200SNMP：SNMP対応ソフトウェア |
*1 Level-Bは1920 ×1080のみ対応
*2 MV-4200SDI（オプション）実装時+20 ch／枚
*3 Plug & Play対応機器に接続時HDMI対応モニタとして認識される
*4 Reduced Blankingのみ対応
*5 DVI-I→HDMI変換ケーブル使用
*6 不平衡で使用するには、COLD-SHIELD間を外部で短絡する必要あり
*7 時刻の基準は内部時計（精度：月差±15秒以内（25℃の場合））またはLTCから選択。内部時計はGPIまたはSNTPより時刻補正可能。
*8 カウントアップ／ダウンタイマは内部水晶発振器:温度特性±50 ppm以内（0℃ ～ 40℃）
*9 入力信号のアクティブピクチャCRCを計算し、毎フレームの値が同じ場合にフリーズとして検出
*10 LAN以外はインターフェースオプション実装時のみ可能
*11 入／出力選択可能
*12 頻繁に表示内容等を変更した場合、データ保持ができなくなることあり
※ここに記載の仕様は2014年8月現在の暫定仕様です。
背面図
標準機能に加え、各種オプションの実装が可能
オプション装着
MV-4200IF、MV-4200HDMI、MV-4200SDIを各1枚ずつ装着した例
