5W デジタル30ch (351MHz) ハンディトランシーバー DJ-DP50H/50HB

コストパフォーマンスに優れた業務連絡用デジタルトランシーバーです!

デジタル簡易無線・登録局(3R)
技術基準適合証明取得機種
標準\62,480(本体\56,800)

  • UHF・351MHz帯のデジタル30chを実装する登録局トランシーバー、パワーは5W=特定小電力無線機のなんと500倍。電池消費とカバーエリアのバランスが良い2W、長時間運用できる1Wに切り替えもできます。
  • アルインコ独自のデジタル技術を採用して、リーズナブルな価格を実現しました。*ご注意:弊社が採用するRALCWI方式ではないデジタル登録局とは通信できません。
  • サイズが小さい標準電池が付属するEBP-82のDP-50Hはライトユーザー向け、長持ちの大容量電池EBP-89が付属するDP-50HBは業務ユーザー向け、価格はどちらも同じです。
  • IP67相当の耐塵防浸ボディと、ネジ止め式防水アクセサリーポートを採用、雨や雪、埃から無線機をガードします。本体ボディは丈夫なポリカーボネートを採用して剛性を高めました。
  • イヤホンを使えば送信中の自分の声をモニターできる、コールバック機能付きです。
  • 通話時の頭切れを防ぐPTTビープ機能を採用しました。
  • 無線機の設定状態を分かりやすく表示する液晶ディスプレイは大型のドットマトリクス方式で夜でも見やすいバックライト付き、もちろん漢字対応の日本語表示です。
  • 一斉/最大10グループ/999人までの特定個別と、3タイプの個別呼び出し機能を搭載しているので相手を指定しての通話ができます。
  • 大音量700mWのオーディオ出力、通報ボタン、ベル、キーロック、子機間通話禁止、バッテリセーブ、VOX,APO,各種ビープ音やマイクゲインの設定など業務無線機標準の機能はもちろん搭載しています。またセットモードは2階層になっており、めったに使わない項目を隠すことで間違って設定するミスを未然に防いでいます。
  • 最大6台の無線機を1つのコンセントで使える連結充電器に対応します。

【カタログ記載の重量について】
カタログに記載されている製品の重量が版によって異なっています。製品と電池に使われた部品や、防水加工の仕様変更等の理由によるものですが、最新の正確な値は本ページ最下部にある定格欄に記載のものです。カタログ上の数値は増刷時に改訂致します。お詫びして訂正いたします。


【登録局の申請について】
詳しくはこちらを御覧ください。

【ご注意:電波利用料について】
※無線局の運用に当たっては、年一回、無線機一台ごとに掛かる電波利用料を納付する義務があります。郵送されてくる納入告知書に従って、期限内に納付してください。電波利用料は定期的な見直しの対象になっており、変更されることが有ります。ご不明な点は直接、管轄の総合通信局の簡易無線担当窓口までお問い合わせください。現在の電波利用料の金額、申請、変更、更新、廃局届の書式とその手数料はこちらの関東総合通信局のWebサイトにわかりやすく記載されています。但し書式の宛名をお住いの地域のものに書き換えなくてよいか、ご注意ください。

  • 資格不要資格不要
  • IP67 耐塵防浸IP67 耐塵防浸
  • 資格不要資格不要
  • IP67 耐塵防浸IP67 耐塵防浸

FEATURES

ACCESSORIES

共通標準付属品

本体/保証書・取扱説明書・申請書類/ハンドストラップ/ シングル充電スタンド EDC-196R/充電用AC アダプター EDC-283/アンテナEA-198/ベルトクリップEBC-27

【DJ-DP50H】 Li-ion バッテリーパック EBP-82 (7.4V 1500mAh)
【DJ-DP50HB】 Li-ion バッテリーパック EBP-89 (7.4V 2650mAh)

*オプションの詳細はPDFカタログを御覧ください。

DJ-DP50Hのアンテナについて

海上での使用について

2014年10月末より、デジタル簡易無線登録局3Rは日本周辺の海上でも使用できることになりました。

①これから新規に登録状を申請される場合、申請書1ページ目「2 無線設備の設置場所若しくは無線設備を設置しようとする区域又は移動範囲」の記載を「全国の陸上および日本周辺海域」とお書きになれば、海上でも使用できるようになります。使う予定が無くても記載しておいて構いません。

②既に開設した登録局を海上で使うときは、事前に「無線局変更届」の提出が必要です。書式と書き方の見本は総務省のWebサイト
>個別登録または包括登録>「(包括)変更登録の申請(届)」からダウンロードできます。

*日本の周辺海域とは概ね日本国の領海の基線から200海里の線の内側です。正確な定義や申請届の具体的な書き方などご不明な点は、お住いの地域を管轄する総合通信局にお尋ねください。連絡先は製品に同封の申請書類一式に含まれるリストに掲載しています。

*本製品の化粧箱や説明書、カタログなどの文中に「海上では使えません」旨の注意書きがあっても無視ください。上空での使用禁止には変更が有りませんのでご注意ください。

本製品の保護等級IP67相当、について

本製品は設計段階で外郭保護等級IP67規格の耐塵防浸試験に合格しており、適合するアクセサリーを使って防水キャップ類を正しく閉めるなど指定の条件を満たしていれば、雨や雪、埃っぽい環境の中でもカバーなしでお使いいただけます。但し砂嵐のような風圧や流水のように水圧が掛かる環境下での性能を保証する物ではありません。金属性、油性、酸や塩分・化学物質を含む等、特殊な粉塵や液体の場合は製品に使われている素材や部品に付着して腐食、劣化や故障の原因になりますが、保証の対象外ですのでご了承ください。また、出荷前に個別検査を行わない「相当品」ですので、汚れたり濡れたりした時は埃を払い、乾いた布で拭くなどのメンテナンスを心がけていただくと永く正常な状態でお使いになれます。保護に使われているカバーやシールドの素材は経年劣化のため変質し、保護性能が低下します。弊社では外郭の保護性能についても製品と同じ1年を保証期間とさせていただきます。尚、弊社では耐塵、防浸等の言葉が直感的に分かりにくいことから、カタログや説明書の文中では「防塵」「防水」などの言葉で表現する場合があります。尚、耐塵6等級は製品の発売後に試験を実施、合格したのでカタログや説明書の記述に訂正がなされていないものがございます。悪しからずご了承ください。

ACCESSORIES

ハードケース

・EHC-50/EHC-51 \8,800 (\8,000) 合成皮革製  

裏にベルト通しが付いており、ショルダーベルトは取り外すことができます。ベルトクリップよりも楽でスマートに無線機を携帯・着脱することができる、業務無線機には推奨のアイテムです。EHC-51は底のホックを外して充電スタンドにそのまま乗せることができます。(ESC-54はEHC-50に品番変更しました)

バッテリーパック 【スペアとオプション】

・Li-Ion電池パック 
中央:EBP-82 (7.4V/1500mAh)  \16,500(\15,000)
右: EBP-89 (7.4V/2650mAh)  \22,000(\20,000)

・乾電池ケース
品番:EDH-39
\4,620 (\4,200)

ACCESSORIES

充電器

・シングル充電スタンド (付属品のスペア)
EDC-196R \10,120 (\9,200) アダプターは付属しません。
※旧製品のEDC-183RはEBP-81(生産終了)/EBP-82専用です。EDC-196Rはすべてのバッテリーパックが充電できます。

・ACアダプター (付属品のスペア)
EDC-283 \5,060 (\4,600)

・連結用ACアダプター
EDC-188(生産を終了したEDC-175の後継) \11,000(\10,000) EDC-196Rを最大6個までつないで連結充電器を作る時の大型ACアダプターです。

※いずれも最長約4.5時間で充電できる急速タイプのチャージャーになります。

SPEC

DJ-DP50H_50HB
周波数範囲 351.2000MHz ~ 351.38125MHz (30ch:陸上専用。上空、海上は使えません)
変調方式 4値FSK(電波型式F1E)
通信方式 単信(プレストーク)
送信出力 5W/2W/1W切り替え式(偏差 +20%、-50%以内/アンテナインピーダンス:50Ω)
受信感度 −8dBμ以下(BER 1x10-2)
受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン
低周波出力 700mW以上(最大時)
定格電圧 7.4V
消費電流 1.7A以下(5W送信)、1.1A以下(2W送信)、0.9A以下(1W送信) / 500mA以下(定格受信)、85mA以下(待ち受け)、50mA以下(BSオン)
使用温度範囲 -10℃~+60℃(充電時の温度範囲:0℃~+40℃)
外郭保護等級 IP67相当
定格寸法と重量 【EBP-82装着時】56.9wx98.5hx43.5d mm 約284g(突起物除く/標準アンテナ装着時,以下同じ)
定格寸法と重量 【EBP-81装着時】56.9wx98.5hx48.0d mm 約314g
定格寸法と重量 【EBP-89装着時】56.9w x98.5hx48.0d mm 約312g