オーディオテクニカは5月18日に、深みのある重低音が自由なスタイルで楽しめるワイヤレスモデルとして「ATH-CKS770XBT」を発売。ボディカラーは、ブラック、レッド、シャンパンゴールドの3色。価格はオープンプライス。店頭想定価格は12,880円(税別)。
低音重視のSOLID BASSシリーズだけあって、低音域がカッコよく鳴ります。AAC、aptXに対応しているため、スマホで音楽を聴く方にもオススメし易く、バンドスタイルの曲や、ダンスミュージックにもハマります。ベース音がきちんと聞き取れるため、80年代の洋楽ロック好きな私にはたまらない設定です。また、低音が弱い古い音源との相性も良く、50〜70年代のバンドスタイルの曲ともよく合います。反面、ヴォーカルメインのアイドル・ポップな曲、緻密な音の構成をしているエレクトロやシューゲイザー、クラシックが好きな方にはオススメはし難く、Sound Realityシリーズのイヤホンをオススメする形になります。
以前のATH-CKS990BTなどと比べると格段に進化をしている。全体的なデザインもスッキリとまとまっており、ネックバンド部の後ろに重心があった以前のデザインから改良され、「ATH-CKS770XBT」は重心が前にきている。これによりネックバンド部が背中側に落ちる現象が激減している。またイヤホン部のシェイプも改良されており、フィット感が格段に増していたことにも好評価です。
「It's Only Rock 'n Roll !!」SOLID BASSシリーズはそれだけですが、それだけで最高です!煩わしいケーブルがなくなり、より自由になった「ATH-CKS770XBT」は、1万円代前半の価格を加味すると、コスパは最高です!